株式会社京都電熱

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製品紹介

熱電対

2種の異なった金属線が閉回路をつくり、2つの点の温度が異なると、その 温度差に比例した熱起電力が生じて、閉回路に電流が流れます。 2つの接点 ミリボルト計を接続すれば、熱起電力を測定することができますから、あ あらかじめ温度と熱起電力との関係を調べておけば熱起電力によって温度を知る ことができます。 この測定方法を利用したものが熱電温度計で、これに用いる 一対の金属を <熱電対)といいます。 熱電対 は、 常温~1600℃くらい の比較的高温の測定に用いられるもので、 標準品としてJIS規格のR・K・E・ JTを製作しています。

■特長

  • 外形が非常に細く、柔軟性にとみ、 直径3倍の円まで容易に手で折り曲げる ことができます。 また断線の恐れはまったくありません。
  • 機密度が極めて高く、 シースが金属ガスや雰囲気ガスを熱電対線の浸食から 防ぎます。 そのため寿命が長く、 350kg/cm²の高圧・高温に耐えます。
  • 温度変化に対する反応が速いです。
  • 優れた素材と独自の製造法で製作しています。

■注意事項

シース熱電対 による温の際には、下記の点にご注意ください。

  • 補償導線との接続部は150℃を超えないところに設置してください。 やむを得ず高温になる場合には、ご相談ください。
  • 最低挿入長は、シース外径の5倍おとりください。

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