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製品紹介

ラマロッド

ラマロッド

シース材質 インコロイ材 (ご要望により各種素材も可能です。)
発熱体 NCHW-1 (Ni80% + Cr20%の合金)
絶縁材 耐熱絶縁マグネシア
リード線 標準はリード長250mmでニッケルワイヤーにガラス被覆付き
(ご要望によりリードの長さ及び材質の変更も可能です。)
非加熱部 シースのリード線側及び底面にそれぞれ6mm長さの非加熱部を設けております。
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製品概要

◎MAX.871℃設計で一年以上長寿命絶大なる信頼性。
◎株式会社京都電熱はユーザーに負担をかけず在庫豊富でおまたせしません。


ラマロッドは、何年にも渡る研究の成果として、高温下でも長寿命を可能にするワット密度 (W/c㎡) の高いカートリッジヒーターです。
シース材にインコロイ材を使用しカートリッジヒーター端末には、インコロイエンドディスクを溶接、口元はLavaSeal (特殊溶岩密閉) を施しており、中・低温での均一で正確な加熱はもとより、871℃の高温までの継続したシース表面温度維持を可能にしました。

ラマロッドカートリッジヒーターは、さまざまな産業や機関の厳しい規定に合格しており、その生産工程はアメリカ国内の州及び連邦政府の規約に合致していると同時にNASA、宇宙産業及び原子力産業においても承認されております。また、特別注文仕様のカートリッジヒーターを除いてNEMA (アメリカ電機工業協会) 及び電気用品取締法の規格にあうように設計されております。

カートリッジヒーター長寿命のポイント

a.ワット密度 (W/c㎡) ・・・表面負荷
カートリッジヒーターの内部温度はワット密度に左右されます、それ故に温度を上げようとする物体に必要な適切なるワット密度を選ぶことが重要です。
ラマロッドは高いワット密度も製作できますが、低いワット密度を選ぶことにより寿命が長くなります。
過剰ワット密度は、発熱体の伸び縮みすなわち過剰サイクルの原因となり寿命を短くします。

b.適正な取付方法・・・クリアランス (隙間) を小さくする
加熱物とラマロッドの間がピッタリしていれば、それだけ熱伝導が大きくなり効果的です。緩んでいれば適温に昇温するのに余分な熱が必要となり、短寿命の原因になります。
ラマロッドの外径には±0.05mmの許容差がありますので、まず少し小さめにドリルで穴を空けた後、リーマーで最もピッタリするまで拡大してください。
また、穴内部のオイルなどの汚れは除去してください。オイルが残っていますと、オイルが加熱され炭化物となり、熱伝導の妨げになります。

c.サイクル・・・ON・OFFサイクル補正
どのようなヒーターでも電源の"ON" "OFF"の繰り返しはヒーターの寿命を縮めます。
一般にヒーターの短寿命は以下の3点が大きな原因と考えられています。
 ①必要以上にワット数が大きい時
 ②加熱する物体が小さ過ぎる時
 ③電源の"ON" "OFF"の繰り返しが頻繁な時 など。
ヒーターの寿命を長くするために、制御は連続制御・P.I.D. (位相制御) を使用する事をお薦めいたします。

d.温度管理・・・センサー (感熱部) 位置
高いワット密度のカートリッジヒーターを制御するためには、なるべく近い位置 (12mm以内) にセンサーを置くようにしてください。

e.リード線について
ヒーターが動く場所に設置される場合は、リード線にテンションがかからないようにターミナルなどで固定するようにしてください。どうしてもテンションがかかるようでしたらご相談ください。
標準リード線は耐熱温度が200℃ですので、200℃以上の温度雰囲気でご使用の場合は、ご要望の温度域に使用できるセラミック碍子または、耐熱温度に合ったリード線を別途お付けします。

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